亀戸九丁目に建設予定のガーラ亀戸の説明会がひどすぎた

FJネクストが主催し、キャストUDが代理として開かれたガーラ亀戸の説明会に出席してまず驚かされたのが、近隣住民のことを全く考えていないその姿勢だった。

ガーラ亀戸の設計を担当したCITY DESIGNの外崎氏は、そのコンセプトに関して、FJネクストからの要望で、建築基準法内で部屋数ギリギリ多く取れるように設計したと言ったことだ。

狭い道に2階、3階だての低層住宅が密集している。さらに年間100万人が利用する亀戸中央公園の出入り口に位置する場所に、突然7階建てを立て、120世帯が入ってくるとなれば、交通の危険、消防の危険、日照の問題、近隣住民だけでなく、中央公園を利用する子供や老人たちを危険に陥れることになるにもかかわらず、そうした周辺環境のことは、一切考慮に入れていないで設計したということを、はっきりと宣言したのだ。

さらに、JFネクストの代理人として説明会を取り仕切っているキャストUDの代表の中村は次のように言い放った。

皆様方の許可をいただいてやるものではなくて、あくまで規制の中で、建てられるものを建てる範囲の中で我々収益を上げていく

株式会社CAST-UD 代表取締役社長  中村哲哉 「ガーラ亀戸説明会にて」

JFネクストの代理として対応にあたった株式会社CAST-UDの中村哲哉はつまり、公共の福祉を考えず、自社、企業の利益だけを優先するという考えなのだ。

CAST-UDとは|CAST-UDホームページより

中村哲哉社長いわく、「なんでもやる会社」は、建設予定マンションの周辺住民の立場から見ると、「住民の声を無視しておしすすめる」そんなふうに聞こえてくる

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